セルトレイで種蒔きをしましょ!

 最近の花苗の生産農家の方が、ほとんど使っています。セル苗とかプラグ苗と呼ばれています。慣れるまでは時間が掛かると思いますが、是非一度お試し下さい。なお、ここで説明するのは、私独自のやり方です。

利点と欠点

利点 欠点

・1枠に1粒撒くので間引く手間がなくなる。

・枠内のスペースでしか水が貰えないので乾燥しやすい。

・発芽率が解りやすい。

・種蒔きにやや時間が掛かる

・移植が容易。

-

・根の痛み少ない。

実際にやってみましょう

種蒔きに用意するもの セルトレイ(200穴)、種、培用土(サカタのタネ・プライムミックスTKS-1)、ピンセット、爪楊枝、コップ、苗ものを入れる空きケース、ビニール袋、3号ビニールポット、赤玉土(中粒)、腐葉土、マグアンプk

 

 今回使用するセルトレイは200穴タイプです。他にも128穴、288穴、406穴があります。培用土はサカタのタネ・プライムミックスTKS-1を使います。初期育生に必要な肥料が微量ながら入っていますので便利です。小袋もあります。

培養土をやや堅めに入れて最後に綺麗にならします。

 

 次ぎに、タネ蒔きをしていきます。今回撒くタネは、ムラサキハナナとリムナンテスです。ムラサキハナナは、比較的大きなタネなので、ピンセットで撒きました。リムナンテスは、爪楊枝の先のとがった方に水を付けて撒くと容易にタネ蒔きが出来ます。パンジーやビオラも同様です。出来るだけ枠の中心に1粒づつ撒きます。

 

 次ぎに覆土ですが、私は上から土を掛けたりしません。「覆土を2〜3mm掛けて下さい」あるいは、「タネが隠れる程度土を掛けて下さい」と本やタネの袋に書かれていますが、みなさんは上手に出来ますか?私は出来ません!そこで考えたのが、『爪楊枝』なのです。爪楊枝の太い方(写真)を使います。溝があるのですが最初の溝が2mmなのでそれを利用して上から押します。そして、周りの培養土で押した穴を隠します。

 次ぎに水やりですが、上から水を掛けると群になったりしますので、底面吸水方式で行います。2〜3時間つけて置けば十分です。

 種蒔きをして3週間後の写真です。リムナンテスの本葉が2〜4枚になったので移植をします。110粒撒いて、79粒の苗が出来ました。つまり71%発芽率です。ムラサキハナナはもう少し待って移植します。

 

 発根状態です。あまり長くおいて置くと根がまわり過ぎるので注意!ピンセットで簡単に取れます。

 準備して置いた赤玉土7:腐葉土3:元肥マグアンプk少量の用土に移植していきます。中心部に指の第2関節くらいまで穴を空けます。

セルトレイから抜いた苗を穴を空けた場所に植えます。

水をやると用土が少し沈むので深植え気味にしておきます。

 これで完成です。3日くらい半日陰で管理し、後は、日当たりのいい場所に置きます。2週間後に化成肥料を3粒置きます。

疑問点等がありましたらメールか掲示板にお書き下さい。

前のページへ

トップページへ

 


[PR]DVD可能パソコンを進呈:今なら無料でパソコンGET!